科学・医療

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関節サプリのグルコサミン、認知症の人では進行と死亡リスクが25%高かった

膝や腰のためにグルコサミンを飲んでいる人は多い。ドラッグストアでも通販でも、関節サプリの棚の主役はだいたいこれです。そのグルコサミンについて、2026年6月に少し気になる報告が出ました。フロリダ大学の研究チームが電子カルテを解析したところ、...
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精巣の中では、病気を起こす変異のほうが勝ち残っている

大人の男性の精巣では、1日に1億5,000万から2億7,500万ほどの精子が作られます。もとになるのは精巣の細い管(精細管)の壁に並ぶ精原幹細胞で、この細胞が分裂を繰り返して、自分の数を保ちながら精子になる細胞を送り出しています。分裂のたび...
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65歳から、前頭前野でふたたび始まる作り直し

亡くなったあとに脳を研究に提供した約1,500人から、額のうしろにある「前頭前野」の細胞核を630万個以上取り出して、1つずつ遺伝子の働きぶりを読み取る。そんな力技の研究が、2026年9月23日に8本の論文としてまとめて発表されました。中心...
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DNAを切らずにB型肝炎ウイルスを黙らせる新技術

B型肝炎は、ウイルスを体から追い出すのがとても難しい感染症です。いま標準で使われている核酸アナログ製剤という飲み薬は、ウイルスが増えるのを抑え込む力は高いのですが、飲むのをやめるとウイルスがぶり返すことが多く、多くの人が何年も、場合によって...
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「こんにちは」と手を振る——脳インプラントが言葉と身ぶりを同時に読み取った

人と話しているとき、口から出ている言葉だけで会話が成り立っていることは、ほとんどありません。「うん」と言いながらうなずく。「さあね」と言いながら肩をすくめる。「やあ」と言いながら手を振る。言葉と身ぶりは、ふだん意識しないまま同時に出ています...
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ナルコレプシーの正体を教えたのは、興奮すると崩れ落ちるイヌだった

2026年9月9日、米国のラスカー財団は、2026年アルバート・ラスカー基礎医学研究賞を、筑波大学の柳沢正史(やなぎさわ まさし)教授と、スタンフォード大学のエマニュエル・ミニョー教授に贈ると発表しました。受賞理由は、脳の中で目覚めを保って...
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マダニが運ぶ新しいウイルス「ALTNV」——SFTSの「陰性」患者の7人に1人がかかっていた

マダニが運ぶ新しいウイルスが、中国で見つかりました。北京にある病原微生物生物安全国家重点実験室のチームが、発熱でマダニ媒介感染症の疑いがあった患者の血液から、これまで知られていなかったウイルスを取り出し、「アジアロングホーンドティック・ナイ...
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悪玉コレステロールを52%下げた遺伝子編集、注目すべきは数字ではなく12か月後の測定だった

点滴を一度受けるだけで、肝臓の細胞のなかにある遺伝子を書き換えてしまう。そんな薬の、投与から1年後の追跡データが公表されました。CTX310という開発中の薬で、対象は既存の薬では脂質が下がりきらなかった15人です。米クリーブランド・クリニッ...