シミュレーション

宇宙・天文

暗黒物質は「ぶつかると励起する」のかもしれない。70億光年先で正面衝突する銀河団エル・ゴルドを、2つの状態を持つ粒子で再現した

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。地球から見て、光が約70億年かけて届く距離に、「エル・ゴルド(太っちょ)」と呼ばれる銀河団があります。正式には ACT-CL J0102−4915 といい、2つの銀河団が秒速...
宇宙・天文

巨大ブラックホールの種は、まとめて生まれてほとんど育たない。クエーサーの周りに取り残された「眠る種」を、初期宇宙の密集地帯を追う計算が描いた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。宇宙が生まれて10億年もたたないうちに、太陽の10億倍の重さのブラックホールがもうできあがっていた。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が遠い宇宙を見るほど、この「早す...
AI

見たことのないポートにも近づき、一度も逃げなかった。「頭の中で未来を試してから動く」AI に、ISS へのドッキングを覚えさせた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。先に書いておくと、この記事は AI の Claude を使って書いています。今回取り上げるのは別の会社や大学のモデルの話ですが、AI がどこまでできるかを扱う記事ですので、そ...
宇宙・天文

衛星をまるごと砕く大衝突でも、氷衛星の海は「作れない」。大きい衛星では海が厚くなり、小さい衛星では海が消えた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。土星や天王星のまわりを回る中くらいの衛星には、氷の殻の下に液体の水の海を隠しているものが少なくありません。エンケラドスは南極から水を噴き上げていますし、ミマスやディオネ、天王...
科学・宇宙

スパコンの中で「小さな赤い点」が勝手に生まれた——ブラックホールを置かずに計算したら見えてきたLRDの正体

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が初期宇宙で見つけた「小さな赤い点」は、この数年で天文学のいちばんの謎のひとつになりました。正体の候補はいくつもあって、観測が増えるたびに手掛か...
テクノロジー

手首から先だけのロボットが、5本の指で砂利道を歩く

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。手首から先だけのロボットが、5本の指を脚のように動かして床を歩く。スイス・チューリッヒ工科大学(ETHチューリッヒ)のソフトロボティクス研究室が、そんな「歩くロボットハンド」...
テクノロジー

ハエの脳の配線図に、暗号資産の売買をさせてみた人がいる

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。キイロショウジョウバエのオス1匹分の中枢神経系——神経細胞166,700個と、その間の結合2,558万本——の配線図が、2026年6月にデータとして公開され、9月3日にCel...
科学・宇宙

金星に月がない理由は、事故ではなく潮汐だった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。金星は大きさも重さも地球とほとんど同じで、「地球の双子」と呼ばれることが多い惑星です。ところが地球にはあって金星にないものが一つあります。月です。太陽系の岩石惑星のうち、水星...
科学・宇宙

月は5時間でできたのかもしれない——衝突計算に「岩の硬さ」を入れたら結果が変わった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。月がどうやってできたのか。教科書的な答えは「約45億年前、火星くらいの大きさの原始惑星が地球にぶつかり、飛び散った破片が集まって月になった」です。この巨大衝突説(ジャイアント...
科学・宇宙

太陽系のオールトの雲に、よその星系の天体が数万個まぎれているかもしれない

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。太陽系の外れにある「オールトの雲」に、よその星系で生まれた小天体が数万個まぎれ込んでいるかもしれない。フランス・ボルドー天体物理学研究所のショーン・レイモンド氏らが、2026...
科学・宇宙

ダークフォトンは初期宇宙を温めていなかった——15年間の前提が崩れ、暗黒物質の探索範囲が広がる

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。暗黒物質の候補のひとつ「ダークフォトン」について、これまで「この範囲にはいない」とされてきた条件の多くが、実は成り立っていなかった——そんな論文が2026年8月13日、物理学...
科学・宇宙

火星の衛星デイモスはなぜ「のっぺり」? 一発の衝突で謎が解けるかもしれない

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。火星の衛星デイモスは、なぜあんなに「のっぺり」しているのか——。長年の謎に、「たった一発の衝突で説明がつく」という答えが出されました。スイス・ベルン大学のSabina Rad...
科学・宇宙

宇宙人を探すため、コンピュータの中で「もっともらしい微生物」を育てた研究

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。宇宙のどこかにいるかもしれない生命を探すために、まずコンピュータの中で微生物を育ててみた——そんな研究が発表されました。イギリス・エクセター大学の天体物理学者アーウェン・ニコ...
テクノロジー

微積分なしでPID制御を体感——Googleスプレッドシートの上で動く実験台

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。エアコンの温度、モーターの回転数、3Dプリンタのヒーター。「目標の値に近づけて、そこで安定させる」という制御は身の回りに山ほどあって、その多くでPID制御という仕組みが働いて...
科学・宇宙

天の川銀河は大昔に「ひっくり返って」いた?巨大衝突が残した回転の痕跡

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。私たちが住む天の川銀河は、大昔に円盤ごと90度以上「ひっくり返った」ことがあるかもしれない——そんな研究発表が、2026年7月に英国で開かれた王立天文学会の年会(ナショナル・...
科学・宇宙

宇宙ごみを「網」で捕まえて再利用——中国が示したネットメンブレン構想

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。地球のまわりを回る宇宙ごみ(デブリ)を、網で捕まえて大気圏に落とす——。使い古された衛星やロケットの残骸をどう片づけるかという問題に対して、「網」というアイデアはくり返し提案...