ロケット

科学・宇宙

宇宙ごみで人が死傷する確率が5年で倍の年4%に——ESAの年次報告が示した「落ちてくる側」の数字

2026年7月、オーストラリア・クイーンズランド州の浜辺で、金属の球がいくつか見つかりました。オーストラリア宇宙庁は、外国のロケット本体の破片と見て矛盾しないと発表しています。2024年5月には、アメリカのノースカロライナ州の山道のそばで、...
科学・宇宙

スターシップ、14回目でついに軌道へ——エンジン1基を失いながら26基の衛星を放出

2026年9月28日、SpaceXのスターシップが初めて地球を回る軌道に入りました。テキサス州南端の発射場スターベースから上がった14回目の飛行試験で、途中でエンジンが止まるトラブルを抱えたまま、それでも軌道に届き、新型のスターリンク衛星2...
科学・宇宙

雷を待つのをやめて、ロケットで落としに行く——個人が自作で再現した「誘雷」の顛末

雷の研究には、根本的な困りごとがあります。いつ、どこに落ちるかが分からないことです。測定器をずらりと並べて待っても、そこに落ちてくれる保証はどこにもありません。高い塔には落ちやすいものの、塔を嵐の進路に動かすわけにもいきません。そこで研究者...
科学・宇宙

スペースXのロケットの一部、8月に月へ衝突——さまよう「宇宙ごみ」が突きつけるもの

2026年8月5日、スペースXのロケットの一部が月面に激突する見込みです。狙って落とすわけではありません。1年以上も地球のまわりをさまよっていた「宇宙ごみ」が、たまたま月とぶつかるコースに乗ってしまった、という話です。ぶつかるのは、ファルコ...
科学・宇宙

スペースXのロケット、2回連続で発射直前に緊急停止——ファルコン9とスターシップに何が起きたのか

2026年7月、スペースXのロケットが立て続けに2回、発射直前で緊急停止しました。7月16日にはスターシップの飛行試験13回目が、7月20日にはファルコン9によるスターリンク衛星の打ち上げが、どちらもエンジンに火が入るかどうかというタイミン...
科学・宇宙

日本の再使用ロケット実験機「RV-X」、初の飛行試験に成功

日本の再使用ロケット実験機「RV-X(アールブイエックス)」が、初めての飛行試験に成功しました。2026年7月11日の早朝、秋田県の能代(のしろ)ロケット実験場でのことです。垂直に離陸して、空中で止まり、横に移動して、また垂直に降りて着陸す...