南アフリカ

地球科学

23億年前の海は、リンを使い回して酸素を増やし、使い切って酸素を落としていた

私たちが吸っている酸素は、地球が生まれたときの大気にはほとんどありませんでした。酸素が大気に定着しはじめたのは約24億年前、地球がいまの半分くらいの年齢だったころで、「大酸化イベント」と呼ばれます。ただし、酸素が「出た」ことと「保たれた」こ...
考古学

180万年前、人類は洞窟の奥に火を持ち込んでいた——南アフリカの焼けた骨が示す最古級の証拠

南アフリカのウォンダーワーク洞窟で、人類の火の使用をめぐる記録が大きく塗り替えられそうです。洞窟の奥から見つかった焼けた骨を新しい手法で分析したところ、107万〜179万年前という、これまでの最古記録を大きくさかのぼる時代に、火が繰り返し洞...
古生物学・人類進化

南アフリカの古人類ホモ・ナレディ、調べた歯はすべて「メスの可能性」——雄のしるしが見つからない謎

南アフリカの洞窟で見つかっている古い人類のなかま「ホモ・ナレディ」。その歯を調べたところ、調べた20体ぶんすべてから、雄(オス)であることを示す目印が見つからなかった——つまり、これまで見つかっているナレディは全員がメスだったかもしれない、...