宇宙飛行士

科学・宇宙

宇宙線の鉄イオンが当たるのは細胞の3%。がん化したのは、当たっていない隣の細胞だった

火星への往復3年の旅で、宇宙線の重い粒子が直接当たる細胞は、体の細胞のおよそ3%だという見積もりがあります。残りの97%は無傷に見えます。ところが、その「当たっていない」隣の細胞のほうががん化する、という実験結果が出ました。オクラホマ州立大...
科学・生き物

地磁気を消したら、病気のハエは長生きし、健康なハエは短命になった

地磁気というと、方位磁針の針を北に向けたり、太陽から飛んでくる粒子をそらしてオーロラを作ったり、渡り鳥やウミガメの道しるべになったり、といった話が思い浮かびます。どれも「体の外側」で起きていることです。では、その磁気が体の中、細胞の中まで届...
科学・宇宙

火星の砂ぼこりは有毒、それでも専門家が「対処できる」と言う理由

火星に人を送るとなると、放射線、寒さ、閉鎖環境でのメンタル——課題はいくつも挙がりますが、その一覧に「砂ぼこり」が正式に加わりつつあります。NASAは2026年に入ってから、「火星ダスト限度作業部会(Martian Dust Limit W...
科学・宇宙

宇宙飛行士はなぜ便秘になるのか——腸内細菌が、たんぱく質を食べ始めていた

宇宙飛行士が宇宙で便秘に悩まされることは、有人宇宙飛行が始まった頃から知られていました。ところが「なぜそうなるのか」は、実ははっきり確かめられていませんでした。コペンハーゲン大学の研究チームが、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した宇宙飛...