氷河期

古生物学

「アメリカチーター」はチーターではなかった——古代DNAが明かしたピューマとの血縁

「アメリカチーター」と呼ばれてきた絶滅ネコ科の動物が、チーターの仲間ではなかった。そんな結果が、カリフォルニア大学サンタクルーズ校の古ゲノム研究室から報告されました。研究をまとめたのは博士課程のMolly Cassatt-Johnstone...
地球科学

【地球年表05】古生代 オルドビス紀 – サンゴ礁の海と、氷に閉ざされた末期

オルドビス紀は、約4億8700万年前から約4億4300万年前まで、およそ4400万年続いた時代です。カンブリア紀の次、シルル紀のひとつ前にあたり、古生代を構成する6つの紀のうち2番目に置かれています。当時の世界地図は、いまとはまるで違います...
地球科学

【地球年表03-2】先カンブリア時代 原生代 – 赤道まで凍った地球と、最初の大型生物

原生代(げんせいだい)は、25億年前から約5億3900万年前までの、地球の歴史で最も長い区分です。ここで扱うのはその後半、約10億年前から原生代の終わりまでの4億6000万年ほど。新原生代(しんげんせいだい)と呼ばれる区分にあたり、なかはさ...
考古学

4万年前の指先の鳥——マンモスの牙に彫られた2センチの像

マンモスの牙から彫り出された、親指の爪ほどの鳥の像が2体。長さはおよそ2センチ、重さは1.3グラムと0.7グラムです。1円玉1枚が1グラムなので、片方はそれより軽い。彫られたのは、いまからおよそ4万年前でした。目を引くのは、2体が別々の姿勢...
古生物学

氷河期の狩人が仕留めたマンモスは、7割がメスだった

氷河期の遺跡から出てくるマンモスの骨は、7割がメスのものだった。ユーラシアから北米まで521頭ぶんの骨からDNAを読み、一頭ずつ性別を判定した結果です。同じ時代でも、人の痕跡がない場所から出てきた骨は、逆に3分の2がオスでした。氷河期の狩人...