魚類

古生物学

【シルル紀の生物】グイユー – 最古の硬骨魚の全身は、ヒレにトゲ、腰に鎧の帯をもっていた

名前グイユー(Guiyu oneiros)。属名は中国語の「鬼魚(グイユー)」、種小名はギリシャ語で「夢」の意味。中国名は「夢幻鬼魚」分類脊椎動物・硬骨魚類。記載時は肉鰭類(にくきるい。シーラカンス・肺魚・陸上動物を含む系統)の最初期の一員...
古生物学

【シルル紀の生物】エンテログナトゥス – 板皮類なのに、私たちと同じ顎の骨をもつ

名前エンテログナトゥス(Entelognathus primordialis)。属名は「完全な顎」、種小名は「原初の」の意味分類脊椎動物・板皮類(ばんぴるい)。「上顎骨をもつ板皮類(maxillate placoderm)」と呼ばれるグルー...
古生物学

【オルドビス紀の生物】サカバンバスピス – 「ひどい復元」の模型は、化石に忠実だった

名前サカバンバスピス(Sacabambaspis)。ボリビアの村サカバンバと、ギリシャ語で「盾」を意味するアスピスを合わせた名分類無顎類 翼甲類(プテラスピス形類) アランダスピス目時代オルドビス紀中期〜後期(約4億7000万〜4億5800...
古生物学

【オルドビス紀の生物】アランダスピス – 骨が一片も残っていない、砂岩の型だけで知られる魚

名前アランダスピス(学名 Arandaspis prionotolepis)。属名は「アランダの盾」、種小名は「のこぎりの鱗」の意味分類脊椎動物 無顎類 翼甲形類 アランダスピス目 アランダスピス科時代オルドビス紀中期(ダーリウィリアン期、...
生き物

深海の底を歩く魚キホウボウ、魚類初の「後ろ歩き」が撮影される

海の底を、ひれで「歩く」魚がいます。中国・中山大学などの研究チームが、南シナ海の深海でその魚を潜水艇で間近に撮影し、査読付きの学術誌『Ocean-Land-Atmosphere Research』に発表しました。論文のタイトルは、飾り気なく...
地球科学

【地球年表07】古生代 デボン紀 – ヒレが足に変わるまで

デボン紀は、約4億1900万年前から約3億5900万年前まで、およそ6000万年続いた時代です。古生代を構成する6つの紀のうち4番目にあたり、前のシルル紀からそのまま引き継がれて、次の石炭紀へと渡されます。名前の由来はイングランド南西部のデ...