生物 ひろゆら
生物
古生物学 【デボン紀の生物】シーラカンス – 「絶滅した魚」は、コモロの漁師が毎年釣っていた
生物 ゲノム23万8,000塩基対、遺伝子189個。代謝を捨てて「複製の仕組み」だけを残した古細菌が、下田沖のプランクトンの中から見つかった
生物 ミツバチの針は、切り離されたあとも「つぶれるピストン2本」で毒を送り続ける。1910年から知られていた弁の動きを、高速度撮影で初めて見た
宇宙・天文 「ハイパーノバ」は存在しないかもしれない。超新星の放出物が均一に混ざらないと考えると、証拠だった金属欠乏星がふつうの超新星で説明できた
物理 40年前の予言どおりの「エネルギーの梯子」。ストロンチウム35原子の鎖を臨界点に置き、共形場理論のスペクトルを初めて測った
化学・生命の起源 金の電極のすき間0.5ナノメートルを1個ずつ通して、アミノ酸の「右手・左手」を電流で読む。隕石と砂漠の土で試した、宇宙生命探査のための1分子分析
動物行動・生物学 イヌも「ブーバ」は丸く、「キキ」はとがっていると思っている。70頭の視線を追った実験で、人間だけと思われていた音と形の結びつきが別の種に見つかった
気候・環境 「世界最大のペンギンのコロニー」の看板が外れた。火山島のヒゲペンギンは15年で巣が63%減り、隣で魚も食べるマカロニペンギンに追い越された
動物行動・生物学 人を守るために飛ばしていたドローンが、サメを守る地図を描いた。豪州の2つのビーチに毎年集まる、若いアカシュモクザメ最大100匹の群れ
物理 ブラックホール着想の量子テレポーテーションに「量子の魔法」は要らなかった。平均の忠実度は同じで、ばらつきだけが違う
テクノロジー 引き出しの古いスマホが、二足歩行ロボットの「目と脳」になる。UCLA の PhoneBot は本体およそ400ドルで、2017年の機種でも歩いた
宇宙開発 小惑星には後ろから追いつくより、正面からぶつかるほうが速い。太陽の光で逆回りする「回折セイル」なら秒速100キロで衝突できる、という計算
古生物学 【デボン紀の生物】イェーケロプテルス – 「史上最大の節足動物」の全長は、ハサミ1本から計算された
物理 配管の端に差し込むだけで、こだまが消える。3Dプリンターで作った「音のブラックホール」は、入った音を奥へ奥へと遅らせて返さない
宇宙・天文 1855年に「惑星がある」と言われた16光年先の連星。100年ぶんの観測で木星級の惑星は消え、地球サイズなら居続けられる場所が残った
医学・健康 閉経は坂ではなく崖だった。100万人・3億件の検査値を最終月経の日に並べ直すと、骨も肝臓も脂質も同じ時点で段差を作っていた
テクノロジー 歩き方は変えない、重さの置き場所だけ変える。頭と尾の水風船で300グラムの水を前後に送り、坂も段差も水も越えるミミズ型ロボット
宇宙・天文 星が作ったヘリウムを引き算する。大型双眼望遠鏡が金属の乏しい銀河54か所で測り直した「宇宙の最初のヘリウム」は質量の24.58%で、プランクの予言と小数点以下3桁で合った
物理 硬いものは熱を通す、という常識を層で崩す。鍋つかみのシリコーンより5倍熱を遮り、700倍から1万倍硬い薄膜
宇宙・天文 月の重力では、水は地球ほど自由に流れない。ロケットを回して作った2分間の「月面」で、18個の小部屋の液面を測った
宇宙・天文 ブラックホールがX線で「食べた」300日後に、電波で「げっぷ」した。スウィフトの20年のデータから掘り出した、ペルセウス座銀河団の中心の時間差
歴史・考古学 9世紀のラトビアで、父と息子を含む6人が同じ墓に。3人は刃物で死に、それでも一人ひとり作法どおりに葬られていた
医学・健康 症状が消えても、腸の細胞は死にかけたままだった。80人・900点の生検が示した、炎症性腸疾患が再燃する理由の一部
宇宙・天文 ジェットの中の明るい塊は、衝撃波ではなかった。27年・116回の観測を1本の動画にして分かった、ブレーザー 3C 345 のプラズマの速さ
生物 金を「作る」細菌の正体は解毒だった。鉱山で本当に働いている微生物は別にいる
古生物学 【デボン紀の生物】ダンクルオステウス – 「全長10メートル」が3〜4メートルに縮んだ理由
物理 原子核で時を刻む時計が、初めて自分で針を合わせた。室温の結晶で丸1日動いたトリウム時計は、ついでに暗黒物質も探した
地球科学 深海から持ち帰った岩が、実験室でひとりでに燃えた。海底採掘が始まる前に見つかった、鉱物の「自己発熱」
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