宇宙・天文
宇宙・天文
宇宙・天文 天の川の裏に隠れていた「ト音記号」の正体。パルサーと思われた電波源は、銀河団どうしの衝突で蘇った年齢2億年の「死んだプラズマ」だった
化学 マイクロプラスチックは「不活性」ではなかった。水に触れた表面でヒドロキシルラジカルが湧き、界面活性剤を足すと止まる
テクノロジー 脳オルガノイドに点字を読ませたら、1個で61%、3個で83%当たった。ただし「学んだ」わけではない
宇宙・天文 暗黒物質は「ぶつかると励起する」のかもしれない。70億光年先で正面衝突する銀河団エル・ゴルドを、2つの状態を持つ粒子で再現した
地球科学 ロサンゼルスのダウンタウンの下には柔らかい地層が10キロ。住宅街の庭先に置いた273台の地震計が、盆地の形と、その真下で持ち上がる地殻の底まで描き出した
古生物学 【カンブリア紀の生物】ティタノコリス – 体の大部分が頭。海底の泥を熊手でふるった「泳ぐ頭」
人類進化 7万5,000年前のネアンデルタール人の肩甲骨に、木の槍が貫いた丸い穴。顔の大けがを1年以上生き延びた「Shanidar A」の最後
生物 高さ50cm・重さ2.2kg の「菌の王」が雲南省の森に立っていた。恐竜絶滅の直後に分かれた新しい科 Dianjunaceae
宇宙・天文 「緑の星」は存在しないはずだった。砕けた惑星を降り積もらせた白色矮星 WD J1330+6435 は、ナトリウムが橙色を吸って黄緑に光る
宇宙・天文 宇宙でいちばん調べ尽くされた一角の「何も無い場所」から、JWST が1本だけの輝線を拾った。88日離れた2回で一致し、正体は決まらない
物理 核融合の「点火」へは、先に温めてから燃料を足すのが近道。ヘリウム灰・不純物・放射・熱の漏れを足した70年来の条件で、PPPL が計算した
宇宙・天文 水素が4つとも重水素に置き換わったメタノールを、生まれたての星で初めて検出。量は化学模型の100倍で、氷の中の化学に「知らない一手」がある
宇宙・天文 SPHEREx が近傍の褐色矮星37個のスペクトルを並べたら、5つの大気模型がどれも合わなかった。半径を20〜50%ずらして帳尻を合わせていた
古生物学 最初の四肢動物の首は、ほとんど曲がらなかった。チョウザメの背骨を曲げて測ったら、頭は横に6度未満・上に3度未満で、ひねれない
動物行動・生物学 アホロートルは真っ暗でも「大きいほうの穴」を選ぶ。24匹・18日間の通路実験で見えた、視覚に頼らない大きさの判別
テクノロジー まばたきと顎の動きで発電し、その電気で健康を測る電池なしメガネ。3枚のセンサーで4.1マイクロワット、20人の6つの顔の動きを93.8%で見分けた
宇宙・天文 巨大ブラックホールの種は、まとめて生まれてほとんど育たない。クエーサーの周りに取り残された「眠る種」を、初期宇宙の密集地帯を追う計算が描いた
古生物学 【デボン紀の生物】ブロントスコルピオ – 史上最大のサソリの本当の名前は、ワラジムシとして付けられていた
生物 白化したサンゴに健康なサンゴを1週間触れさせると、元に戻る。藻は「組織の橋」を渡っていた
古生物学 始祖鳥と同じ時代に、飛ばずに走る鳥がいた。鎌形の爪を持つジュラ紀の肉食鳥 Yuezhuornis
物理 超伝導の「本当の限界」を、渦が動き出す前に測った。ピコ秒の電流パルスで見えた対破壊電流
地球科学 深さ45km ですでに700℃、90km より深くても800℃。沈み込みの「前半が熱く後半が冷たい」岩がパプアニューギニアで見つかった
宇宙・天文 白色矮星の「太陽の1.44倍」という限界は、磁場があれば超えられる。ふつうの星から強磁場の白色矮星ができる道筋を計算した
宇宙・天文 『明月記』に残る1181年の客星の残骸は、なめらかな筋ではなく「こぶの数珠つなぎ」だった。ジェミニ北望遠鏡が硫黄の光で見た Pa 30
テクノロジー 100g 未満のドローンにネズミのヒゲを付けたら、真っ暗でも壁をなでて飛んだ。重さ3.2g の形状記憶合金の触覚
宇宙・天文 木星の磁気円盤は、なめらかに上下する円盤ではなかった。ジュノーが10分に4回も電流シートを横切っていた理由
地球科学 2万3,000年前の足跡の主は、湖が縮み針葉樹林がオークに変わるのを見ていた。ホワイトサンズの花粉と脂質が復元した氷期の2,000年
人体・脳 形の決まらないタンパク質が、なぜ毎回同じ形に積み重なるのか。タウの「最初の留め具」は300番付近にあり、引き金は水の膜だった
古生物学