3I/ATLAS

科学・宇宙

3I/ATLASはマイナス240℃より冷たい場所で生まれた——尾のイオンが示す形成温度

2025年7月に見つかった恒星間天体 3I/ATLAS について、イギリスの研究チームが「彗星の尾」を調べた結果を発表しました。尾の中に電気を帯びた窒素の分子が思いのほか多く残っていて、その量から、この天体はマイナス240℃を下回るような場...
科学・宇宙

恒星間天体3I/ATLASの水はなぜ重いのか、理研の計算が出した答えは「重元素の少なさ」だった

2025年7月に見つかった恒星間天体 3I/ATLAS は、太陽系の外で生まれ、たまたま通りかかった天体です。近づいてきた数か月のあいだに、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡をはじめ各地の望遠鏡が成分を調べ、いくつか妙な数字が出てきました。その...
科学・宇宙

太陽系のオールトの雲に、よその星系の天体が数万個まぎれているかもしれない

太陽系の外れにある「オールトの雲」に、よその星系で生まれた小天体が数万個まぎれ込んでいるかもしれない。フランス・ボルドー天体物理学研究所のショーン・レイモンド氏らが、2026年8月24日付で天文学誌「Astronomy & Astrophy...
科学・宇宙

「宇宙人だ」と言う前に——SETIが15年ぶりに発表ルールを改定

地球外の知的生命らしき信号を見つけたとき、科学者は何をして、いつ世界に発表するのか。その手順を定めた国際的な取り決めが、15年ぶりに書き換えられました。改定を主導した国際宇宙航行アカデミー(IAA)のSETI委員会が示した中心の考え方は、ひ...
宇宙・天文

星間彗星3I/ATLAS、太陽より古い星の「外れ」で生まれていた

太陽系の外から迷い込んできた彗星「3I/ATLAS(スリーアイ・アトラス)」を、地上の大きな望遠鏡で細かく分析した結果が出ました。その化学組成をたどると、この彗星は太陽よりずっと年老いた星の、しかもその外れのあたりで生まれたらしい——という...
宇宙・天文

太陽系の外から来た彗星「3I/ATLAS」、ウェッブが探る“100億年前”の出身地

太陽系の外からやって来た彗星を、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえました。その成分を分析したところ、太陽系で生まれた彗星にはまず見られない「異質な比率」が出てきて、研究チームは驚いたといいます。手がかりをたどると、この彗星は100億年以...