生命の起源

宇宙・天文

小惑星の衝突が、地下に“生命のゆりかご”を作っていたかもしれない

恐竜を絶滅させた小惑星の衝突は、地球にとって最悪の災厄の代名詞のように語られてきました。ところが、その「破壊」こそが生命の始まりを後押ししたかもしれない——という研究がアメリカのサウスウエスト研究所(SwRI)から出ています。衝突が地表を作...
宇宙・天文

宇宙で最大の「硫黄入り分子」を発見——星が生まれる前の雲の中で

天の川銀河の中心近くにある冷たいガスの雲から、硫黄をふくむ「環(わ)っか」の形をした分子が見つかりました。原子13個でできていて、これまで宇宙空間で確認された硫黄入りの分子としては最大です。しかも、まだ星が一つも生まれていない雲の中でのこと...
化学・生命の起源

食べて、育って、増える——人工細胞「SpudCell」が公表される

人の手で組み立てた小さな袋が、栄養を取り込んで育ち、遺伝情報をコピーして二つに分かれた——。アメリカ・ミネソタ大学の研究チームが2026年7月1日、そんな合成細胞「SpudCell(スパッドセル)」を公表しました。生き物がもともと使っている...
化学・生命の起源

生命の始まりに迫る小さなRNA――45個の部品でできた「QT45」が自分自身をコピーした

生命はどうやって始まったのか——という大きな問いに、たった45個の部品でできた小さなRNAが新しい手がかりを与えました。イギリスの研究チームが「QT45」と名づけたこのRNAは、自分自身のコピーと、その"鋳型(いがた)"になる裏返しの鎖の両...
宇宙・天文

恐竜を絶滅させた隕石が、地下に作った“生命のゆりかご”——想定の4倍、800万年続いていた

恐竜を絶滅させた巨大隕石は、地表をめちゃくちゃにしただけではなかったようです。同じ衝突が地面の下に、生命を育めるかもしれない温かい環境を作り、それが想定の4倍も長く続いていた——そんな研究がまとまりました。隕石といえば「絶滅」のイメージが強...