ジェット

宇宙・天文

大量に呑み込むブラックホールがなぜジェットを出せるのか。XRISM が 3C 120 の冷たい円盤が重力半径の20倍で途切れ、内側が数億度の流れに変わるのを捉えた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。銀河の中心にある超大質量ブラックホールの中には、周りの物質を猛烈な勢いで呑み込みながら、同時に光速に近いプラズマの流れ、ジェットを宇宙空間へ噴き出しているものがあります。この...
宇宙・天文

20年光り続け、20年かけて変わり続ける電波源が天の川の外れにあった。X線は見えず、濃い風の中でジェットを撃ち続ける「若い SS 433」かもしれない

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。夜空で明るさを変える天体はたくさんあります。パルサーはミリ秒単位で点滅し、新星は数日で燃え上がって数週間から数か月で消えていきます。天文学者はこうした変化の目録をかなり整えて...
宇宙・天文

ジェットの中の明るい塊は、衝撃波ではなかった。27年・116回の観測を1本の動画にして分かった、ブレーザー 3C 345 のプラズマの速さ

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ヘルクレス座の方向、約55億光年先に 3C 345 というクエーサーがあります。中心の超大質量ブラックホールから吹き出すプラズマのジェットが、ほぼ地球の方を向いている天体で、...
宇宙・天文

ブラックホールのジェットが、銀河の外側の「ガスの海」に光の跡を残していた。何百もの銀河を重ねて見えた星づくりのブレーキ

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。銀河は、目に見える星の円盤よりずっと大きな、薄いガスの外套に包まれています。「銀河周辺物質(CGM)」と呼ばれるこのガスの広がりは、銀河の見える部分の10〜20倍に達し、やが...
科学・宇宙

銀河中心の巨大ブレーザーと同じ仕組みが、1万2,000光年先の小さなブラックホールで回っていた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。遠くの銀河の中心で、ブラックホールがこちら向きにジェットを吹いている天体を「ブレーザー」と呼びます。その縮小版が天の川銀河の中にもあるはずだ、と1990年代から言われ続けてき...
科学・宇宙

弱い磁場が星のジェットを支配していた——ALMAがとらえた巻きつくトロイダル磁場

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。生まれたばかりの星は、両極から細長いガスの流れを勢いよく噴き出しています。この噴出流に巻きつく磁場を、チリの電波望遠鏡ALMA(アルマ望遠鏡)が数百天文単位というスケールで初...
科学・宇宙

太陽400万倍のブラックホールが猛烈に育っている、18億光年先の渦巻銀河

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ふつう、銀河の中心から届く電波の「増光」は、数日から数週間で収まります。ところが、しし座の方向にある、ある渦巻銀河は8年以上にわたって明るいまま。しかも中心のブラックホールは...
宇宙・天文

学生が見つけた「弓矢の形」をした銀河 ―― 180万光年の電波の弧

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。夜空を肉眼で見上げても気づけませんが、電波で宇宙をのぞくと、まるで引き絞った弓矢のような形をした銀河が見つかりました。弧の長さはおよそ180万光年。理論では昔から「あるはずだ...