トランジスタ

テクノロジー

光を当てると性質が書き換わる半導体、1インチ角の膜で実証

光を当てるだけで性質が書き換わり、別の色の光を当てると元に戻る。そんな半導体の薄膜を、プリンストン大学のチームが1インチ角(約2.5センチ四方)の大きさで作りました。論文は2026年7月1日付で科学誌Science Advancesに掲載さ...
テクノロジー

金星の地表で着陸機が2時間しかもたなかった理由と、600℃で動く京都大学のトランジスタ

京都大学の研究グループが、摂氏600度で安定して動くトランジスタを作りました。素材は炭化ケイ素(たんかけいそ、SiC)。電気電子デジタル理工学専攻の金子光顕准教授、柴田峻弥さん(研究当時・修士課程)、木本恒暢教授らの成果で、論文は2026年...
テクノロジー・エネルギー

IBM、1nmを切る半導体技術を発表 ―― 立体に積む「ナノスタック」とは

IBMが2026年6月25日、トランジスタの世代を表す数字が1ナノメートル(nm)を切る半導体技術を発表しました。同社が「世界初」と位置づける0.7nm(7オングストローム)の世代で、爪ほどの大きさのチップにおよそ1000億個のトランジスタ...
テクノロジー・エネルギー

IBM、「1nm未満」のチップ技術を発表 ―― 爪サイズに約1000億個のトランジスタ

半導体の微細化(チップをより細かく作り込むこと)は、「そろそろ物理の限界」と何年も言われ続けてきました。そんな中でIBMが2026年6月25日、1ナノメートル(nm)を切る世代のチップ技術を発表しました。爪ほどの大きさのチップに、電気のオン...
テクノロジー

宇宙より冷たい-271℃でも動く半導体——酸化ガリウムが量子計算に開く道

普段使っているスマホやパソコンの部品は、じつは寒さにも暑さにも、思ったより狭い範囲でしか耐えられません。だいたい-173℃あたりを下回ると電子部品はうまく動かなくなり、逆に熱のほうも、たいていの部品は200℃に届く前に音を上げます。その「効...