ヘブライ大学

医学・健康

同じパンを食べても、隣に誰かがいると血糖の戻りが速かった

白いパンを100グラムほど食べて、そのあと2時間、血糖値を測る。それだけの実験を「一人で」と「恋人と一緒に」の2通りでやってみたら、一緒に食べたときのほうが血糖の上がり方が小さく、元に戻るのも速かった。そんな結果が、2026年9月に科学誌『...
科学

第二次大戦の「氷の空母」計画が、魚と細菌のタンパク質で蘇った

氷に木の繊維を混ぜて、空母を作る。第二次大戦中にイギリスが本気で検討したこの計画は、結局実現しませんでした。それから80年あまり、ヘブライ大学の研究チームが同じ発想を分子生物学の道具で組み直し、純粋な氷の10倍の圧縮強度を持つ材料を作ってい...
生物学

イソギンチャクは、ヒトとは逆のやり方でウイルスと戦っていた

ウイルスに攻め込まれたとき、動物は免疫を「オン」にして応戦する——そう考えられてきました。ところが、ある小さなイソギンチャクは逆をやっていました。免疫を抑え込む側のタンパク質を持っていて、しかもそれを取り上げると、ウイルスにまるで対抗できな...
科学

街灯が生む“死の螺旋”——数千匹のワラジムシが延々と輪を描くわけ

夜の街灯の下で、数千匹のワラジムシがぐるぐると円を描いて回り続ける——そんな奇妙な光景がイスラエルで確認されました。しかも、その引き金になっていたのは街灯そのもの。野外では見たことのない行動で、人工の光が地面の小さな生き物にまで思わぬ影響を...