深層学習

テクノロジー

「そうじゃない」と思った瞬間の脳波を、2種類に分けて読む

「それじゃない」と思う瞬間があります。頼んだとおりに動いているはずの相手が、どうも違うことをしている。説明しようとすると、何が違うのか自分でもすぐには言葉にできない。この「それじゃない」を、言葉にする前に拾おうという研究があります。韓国科学...
テクノロジー

7ドルのLEDケースで隠しカメラを5秒で見つける「SweepLED」の仕組み

韓国科学技術院(KAIST)などの研究チームが、スマートフォンにLEDつきのケースを取り付けて隠しカメラを見つける技術「SweepLED(スイープLED)」を発表しました。ケースの主要部品は7ドル未満、1個の物体を調べる時間は5秒未満、30...
科学・生物

進化は行き止まりでも同じほうへ流れる——「変異は偶然」の先にあった向き

中学の理科で習う進化のしくみは、二つの部品でできています。突然変異は偶然に起きる。そのうち生き残りやすいものが自然選択で残る。方向を決めているのは自然選択のほうで、変異そのものに向きはない——ここまでは教科書どおりです。では、自然選択が働か...
医学・健康

渦巻きの描き方でパーキンソン病を98.95%見分けたAI——ただし、調べたのは66人だった

紙に渦巻きを描いてもらう。それだけで、その人がパーキンソン病かどうかをAIが見分ける——そんな研究が、インドの計算機科学のチームから出た。掲載誌は Discover Computing、公開は2026年8月22日である。報告された精度は、う...
地球科学

地球の奥に、まだ誰も見ていない場所が6つある——200万本の地震波形を機械に読ませた結果

地球の内部に、これまで誰も記録していなかった場所が6つある。中国科学院のチームが、1990年から2024年までに世界で記録された200万本を超える地震の波形を機械に読ませて、そういう地図を描き上げました。舞台は地表から約2,900キロ下、岩...
AI

実例が足りないなら作ればいい——AIが81万個のクエーサーから拾い上げた7個

クエーサーの分光データを81万個ぶんふるいにかけ、「重力レンズとして働いている」有力な候補を7個まで絞り込んだ、という研究が発表された。ふるいを担当したのは畳み込みニューラルネットワーク——画像や波形のなかからパターンを拾うのが得意なタイプ...
科学・宇宙

AIで中性子星合体の「重元素づくり」を高速シミュレーション

金やプラチナといった、宇宙でいちばん重いほうの元素。その多くは、中性子星どうしが衝突する瞬間に作られたと考えられています。ただ、その激しい現場をコンピューターで再現しようとすると、計算があまりに重くて手に負えないという壁がありました。ドイツ...
AI・テクノロジー

DNAの98%の謎にAIが迫る——Google DeepMind「AlphaGenome」とは

DNAのうち、タンパク質の設計図になっている部分は、全体のわずか2%ほどしかありません。残りの98%は長いあいだ「ジャンク(がらくた)」と呼ばれ、何をしているのかよくわからない領域でした。Google DeepMindが公開したAI「Alp...