深海魚

生物

自分より大きな獲物を丸のみした深海魚が、生きて泳いでいた。水深1,259メートルで撮影されたオニボウズギスの「サイドカー」の胃袋

オニボウズギスという深海魚がいます。英語では「黒い丸のみ屋」(black swallower)。体長はふつう15〜20センチほど、大きくても25センチの小さな魚ですが、自分より長い獲物を丸ごとのみ込みます。ただし、この魚の「食事中」の姿を見...
生き物

深海の底を歩く魚キホウボウ、魚類初の「後ろ歩き」が撮影される

海の底を、ひれで「歩く」魚がいます。中国・中山大学などの研究チームが、南シナ海の深海でその魚を潜水艇で間近に撮影し、査読付きの学術誌『Ocean-Land-Atmosphere Research』に発表しました。論文のタイトルは、飾り気なく...
科学・生物

ゴブリンザメ、深海で泳ぐ姿がついに撮影された——6年間アーカイブに埋もれていた1匹

標本ならある。死骸も、たまに港に揚がる。けれど、生きて泳いでいる姿だけは誰も見たことがない——ミツクリザメは長いあいだ、そういう魚でした。正確に言えば、生きた個体の映像はいくつか存在します。ただしそれは、釣り針や網にかかって海面まで引き上げ...