褐色矮星

科学・宇宙

太陽系の外で見つかった「月」らしき天体——惑星ではなく褐色矮星を回っていた

太陽系の外に「月」を探す試みは、長いあいだ空振りが続いてきました。系外惑星はすでに6000個以上が見つかっているのに、その惑星を回る衛星のほうは、確実だと言えるものが一つもありません。そこへ、約70光年先の星の周辺で、これまででいちばん有力...
科学・宇宙

軽い惑星ほど速く回っていた——ケック望遠鏡が数十個の巨大惑星の自転を一気に測定

太陽系の外にある巨大惑星と褐色矮星、あわせて数十個の「自転の速さ」を一気に測った研究が発表されました。すると、軽い惑星のほうが、ずっと重い褐色矮星よりも速く回っている、という傾向が浮かび上がってきました。自転の速さから、その天体がどうやって...
科学・宇宙

「エイリアン巨大構造物」で騒がれたタビー星に、巨大惑星の証拠が見つかった

「エイリアンの巨大構造物があるかもしれない星」として、10年以上も語られてきた星があります。はくちょう座の方向、約1500光年先にある「タビー星」(KIC 8462852)。この星のまわりに、木星の10倍近い重さの巨大な天体が回っているらし...
宇宙・天文

8年かけて星を回る褐色矮星——質量まで測れた「最長周期」のトランジット天体

星の前を横切る(トランジットする)天体は、これまでにたくさん見つかっています。ただそのほとんどは、星のすぐ近くを数日から数十日で回る「せっかちな」天体です。ところが今回見つかったのは、8年近くかけて星を一周する、とても遠くて重い天体でした。...
宇宙・天文

「ピンクの惑星」GJ 504 b、ジェイムズ・ウェッブが見つけた“塩の雲”

57光年先に、薄い赤紫色でぼんやり光る天体があります。発見されたときから“ピンクの惑星”と呼ばれてきた GJ 504 b は、暗くて冷たすぎるせいで、地上の大型望遠鏡でも10年以上まともに「光の中身」を読めずにいました。それをジェイムズ・ウ...