がん

科学・宇宙

宇宙線の鉄イオンが当たるのは細胞の3%。がん化したのは、当たっていない隣の細胞だった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。火星への往復3年の旅で、宇宙線の重い粒子が直接当たる細胞は、体の細胞のおよそ3%だという見積もりがあります。残りの97%は無傷に見えます。ところが、その「当たっていない」隣の...
医療・健康

世界のがんの8件に1件は感染から始まっている――5つの病原体と、防げるはずのがんの話

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。2024年に世界で新しく見つかったがんのうち、およそ8件に1件は感染がきっかけで起きていた。そんな推計が、2026年9月28日付で医学誌The Lancet Oncology...
医学・健康

生まれた月の違いだけで、70年後のがんリスクが変わっていた——戦後イギリスの砂糖配給が残した記録

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。1953年9月、イギリスで戦後ずっと続いていた砂糖の配給制が終わりました。それから70年以上たった2026年、この「配給が終わった日」をめぐって、思いがけない研究結果が報告さ...
医学・健康

110歳を超えた人の血液には、がんを殺す免疫細胞が4倍いた——大阪大学が調べた超長寿者の免疫

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。110歳を超えて生きる人の血液には、がん細胞を殺せる珍しい免疫細胞が、ふつうの高齢者の4倍以上ふくまれていた——そんな研究結果を、大阪大学蛋白質研究所の橋本浩介准教授らのチー...
医学・健康

8割ががんになる「レモンフロスト」レオパ、その腫瘍にヒトのがんと同じ変化

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ペットとして人気のヒョウモントカゲモドキ(通称レオパ)の中に、飼育下でとても高い確率でがんになる品種がいます。その腫瘍を詳しく調べたら、ヒトのがんと同じ遺伝子の変化がいくつも...
医学・健康

カエルの腸内細菌が、マウスの大腸がんを一度の注射で消した

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。カエルのお腹の中にいた細菌を、たった一度マウスに注射しただけで、大腸にできたがんが跡形もなく消えた——北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)の研究チームが、そんな結果を報告...
医学・健康

クレアチンが樹状細胞にエネルギーを補給、がんと戦う免疫を底上げ

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。筋トレをする人にはおなじみのサプリ、クレアチン。その主役はずっと筋肉だと思われてきました。ところが最近のUCLAの研究で、クレアチンが免疫の“司令塔”にあたる細胞にエネルギー...
医学・健康

腫瘍にすむ細菌をヒントに——がんのエネルギー工場を止めるペプチド

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。がんの腫瘍の中には、じつは細菌がすみ着いていることがあります。イリノイ大シカゴ校(UIC)の研究チームは、その細菌が持っていたタンパク質をヒントに、がん細胞のエネルギー工場を...
医学・健康

がん細胞が「捨てた遺伝子」が生んだ弱点——UCLAが見つけた合成致死

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。悪性度の高い「小細胞がん」に、数十年ぶりの新しい手がかりが見つかりました。おもしろいのは、その弱点が、がん細胞が自分で捨てたはずの遺伝子から生まれていたという点です。アメリカ...
医学・健康

衰えた免疫細胞を「若返らせる」――人で初めての臨床試験が始まる

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。歳をとると、体を守ってくれる免疫の力はだんだん落ちていきます。風邪が長引きやすくなったり、ワクチンの効きが鈍くなったりするのも、その一部です。その「衰えた免疫細胞」を取り除く...