ひろゆら

科学・宇宙

JWSTが暴く「隠れた銀河合体」——巨大銀河が早々に星づくりをやめた理由

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。初期宇宙にある巨大な銀河のなかには、思っていたよりずっと早く星づくりをやめてしまったものがある。長いあいだ理由がわからなかったこの謎に、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWS...
科学・宇宙

観測史上もっとも古いクエーサーを更新――ユークリッドが見つけた宇宙の夜明けの31天体

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡ユークリッドが、宇宙が生まれてまだ8億年ほどしか経っていなかったころの古代クエーサーを、いっぺんに31個も見つけました。しかもそのうちの2個...
科学・宇宙

アンドロメダの隣に、見えている星わずか46個の極小銀河が見つかった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。アンドロメダ銀河の周りに、これまで見つかった中でも指折りに暗い矮小銀河が見つかった。どれくらい暗いかというと、今回の観測で星として数えられたのは、わずか46個。ふつうの銀河が...
科学・宇宙

5000年前のフランス巨石墓が語る「入れ替わった人々」——DNAが示す人口崩壊と大移動

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。フランスの巨石墓に葬られた132人のDNAを調べたら、ある時期を境に、埋葬された人たちのあいだの血のつながりがぷつりと途切れていた——。同じ墓を使っていたのに、前の時代の人々...
化学・生命の起源

32億年前の酵素を”復元”――地球最初期の生命と、その痕跡の読み方を確かめる

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。32億年前に使われていた酵素を"復元"して、現代の微生物の中で働かせた——そんな研究が発表されました。しかもそれによって、岩石の中に残る「大昔の生命の痕跡」を読み解く手がかり...
医学・健康

テイクアウトの塩分、表示より多かった——半数が「メニューと実際のズレ」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。持ち帰りで買った料理の塩分が、メニューに書いてある値よりも多いことがある——それも、半数近くで。イギリスの大学がテイクアウト料理を実際に測ってみたら、そんな結果が出ました。中...
医学・健康

注射なしの飲み薬で6〜8kg減——オルフォルグリプロンと経口セマグルチドの直接比較

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。注射に頼らず、飲み薬だけで。しかもこれまで出ていた飲み薬より、体重も血糖もよく下がった——。イーライリリーが開発中の新しい肥満・糖尿病の飲み薬「オルフォルグリプロン」が、大規...
テクノロジー

注文できる防災シェルター「LifePods」、防弾・耐水をうたう新型カプセル

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。災害への備えといえば、これまでは地面に埋めるシェルターや、自分でこつこつ組み上げる防災設備が中心でした。フランスのスタートアップ、Momentum Technologiesが...
AI・テクノロジー

トマト一株のために、4つのAIが会議する自動農園

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。トマトを一株育てるだけなら、鉢と土と水やりで足ります。ところがドイツのGerd Nicolayさんが作ったのは、照明も水やりも見守りもすべて自動化し、しかもインターネット越し...
AI・テクノロジー

Amazon、人力タスクの草分け「Mechanical Turk」を実質終了へ——AIが吸い込む「人の細切れ仕事」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。Amazonが、細切れの作業を世界中の人に少額で発注できるクラウドソーシングサービス「Amazon Mechanical Turk(MTurk)」の新規受付を、2026年7月...
医学・健康

大気CO2の上昇、人の血液にも表れていた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。大気の二酸化炭素(CO2)が増えている、という話はよく聞きます。気候変動の原因として語られることがほとんどですが、その影響は空の話にとどまらないかもしれません。オーストラリア...
宇宙・天文

宇宙は“どの向きも同じ”ではない? 宇宙論の大前提を揺らす「双極子異常」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。「宇宙は、大きく見ればどの方向も同じ」——これは現代宇宙論がよりどころにしている、いちばん根っこの前提だ。ところが、はるか遠くにあるクエーサーや電波銀河の分布を数えてみると、...
宇宙・天文

中国の天問2号、地球の“準衛星”カモオアレワに到達――10億kmの旅の末に

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。中国の探査機・天問2号(てんもん2ごう)が、地球の“準衛星(じゅんえいせい)”と呼ばれる小さな小惑星にたどり着きました。約10億km、400日をかけた旅の末に、目標天体の20...
科学・宇宙

手のひらサイズの結晶に「量子もつれ」——シュレーディンガーのアリ塚が示したもの

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。量子もつれというと、原子や光1個といった、目には見えない極微の世界の話だと思われがちです。ところがウィーン工科大学(TU Wien)のチームが、手のひらに乗る1センチほどの結...
科学

ネアンデルタールの“恋物語”は、DNAが語っていない

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。「ネアンデルタール男性は、ホモ・サピエンスの女性を好んだ」——2026年のはじめ、そんな見出しがいくつもの媒体を駆けめぐった。スペインのEl Paísは「選んだ」と書き、Na...
科学・生物

マルハナバチは、ミツバチの最大7倍も有害金属をためこむ

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。同じ庭で、同じ花を回っている。それでもマルハナバチは、すぐ隣にいるミツバチより最大7倍も多くの有害金属を体に取り込んでいた——ケンブリッジ大学が、そんな差を見つけました。しか...
医学・健康

教科書は間違っていた? 髪は「押し出される」のではなく「引き上げられる」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。髪は根元でつくられて、下から上へ押し出されて伸びていく——学校の理科でも、たいていの本でも、そう説明されてきた。毛の根っこにある工場で新しい細胞が次々に生まれ、古い細胞を上へ...
医学・健康

腫瘍にすむ細菌をヒントに——がんのエネルギー工場を止めるペプチド

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。がんの腫瘍の中には、じつは細菌がすみ着いていることがあります。イリノイ大シカゴ校(UIC)の研究チームは、その細菌が持っていたタンパク質をヒントに、がん細胞のエネルギー工場を...
医学・健康

発症したばかりの1型糖尿病を、幹細胞でマウスで巻き戻す

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。発症したばかりの1型糖尿病を、マウスで逆転させた——そんな報告が出ました。米サウスカロライナ医科大学(MUSC)のチームが、手を加えた幹細胞を1回入れることで、血糖をコントロ...
医学・健康

コカイン“一度きり”で、脳細胞のゲノムに残る変化

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。コカインをたった一度使っただけで、脳の細胞のゲノムに二週間以上残る変化が刻まれる——マウスでそんな結果が出た、という報告が出ています。ふだん依存の研究では「くり返し使ううちに...
テクノロジー・エネルギー

約10ドルの分光計が「ラボ級」の精度——手のひらサイズで光の成分を読む

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。物質を光で調べる「分光計」は、化学の分析には欠かせない道具です。ただ、精度の高いものは机を占領するほど大きく、値段も張るのがふつうでした。その分光計を、数センチ角・約10ドル...
テクノロジー

熱を「プログラム」して覚えさせる——電源を切っても設定が消えない新素材の設計

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。熱には、やっかいな「決まりごと」がある。ある向き・ある波長で熱をよく吸い込む面は、同じ向き・同じ波長で熱をよく吐き出してしまう。吸うのと吐くのがセットになっていて、片方だけを...
テクノロジー

自動運転タクシーが、騒いだ10代を警察に“通報”した話

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。「保護者のみなさん、お子さんの居場所を知っていますか? Waymoは知っていますよ」。米カリフォルニア州のサンマテオ市警が、そんな一文をSNSに投稿した。自動運転タクシーに乗...
科学・宇宙

AIで中性子星合体の「重元素づくり」を高速シミュレーション

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。金やプラチナといった、宇宙でいちばん重いほうの元素。その多くは、中性子星どうしが衝突する瞬間に作られたと考えられています。ただ、その激しい現場をコンピューターで再現しようとす...
科学・宇宙

AIが超伝導体の探し方を変えた——「カゴメ格子」の新物質を2つ発見

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。電気を抵抗ゼロで流せる「超伝導体」を、機械学習で一気に探し出す——そんな手法が実際に成果を出しました。ほぼ無限にある材料の組み合わせの中から、AIが有望な候補だけをふるい分け...
テクノロジー

ロンドンの医師が1,500マイル先を手術 英国初の遠隔ロボット手術

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ロンドンのハーレー街にある手術用コンソール。そこに座った外科医の手元の動きが、光ファイバーを通じて2,400km先へ届き、地中海の入り口にあるジブラルタルの手術ロボットがその...
宇宙・天文

25光年先のスーパーアース、再解析で「住める領域」に入った

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。地球から25光年先に、赤色矮星(小さくて暗い、低温の星)をまわる岩石の惑星があります。GJ 3378bと呼ばれるこの星は、2024年に見つかったときには「重すぎて生命には向か...
科学・宇宙

ニュー・ホライズンズ、太陽風が“減速する”現場をとらえた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。冥王星のはるか先を進むNASAの探査機ニュー・ホライズンズが、太陽から吹き出すプラズマ(電気を帯びたガス)の風が少しずつ遅くなっていくようすをとらえました。太陽の影響が届く範...
科学・宇宙

マグネター誕生の瞬間を初めてとらえた——超新星の“さえずり”が明かした宇宙の謎

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。宇宙でいちばん明るい部類の星の爆発を、いったい何が裏で動かしているのか——長年の謎に、はっきりした答えが出ました。約10億光年かなたの超新星から届いた奇妙な「さえずり」のよう...
物理

太平洋の地下で、溶けた鉄の流れが逆転していた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。地球の中心近くでは、どろどろに溶けた鉄の海がゆっくりと渦を巻いている。その流れの向きは、何十年かけてもそうそう変わらない——長いあいだ、そう考えられてきた。ところが太平洋の真...