スペイン

古生物

ディプロドクスがスペインで見つかった――北アメリカの恐竜がヨーロッパにいた理由

ディプロドクスといえば、首と尾がやたらと長い、あの恐竜です。博物館の吹き抜けに丸ごと復元骨格が飾られていることが多く、恐竜図鑑にも必ず載っている顔ぶれのひとつ。ただ、その化石が出ていた場所は、これまでアメリカ西部だけでした。それがこのほど、...
セキュリティ

顔を偽るAIが1秒だけ止まった——スペインで電子証明書のなりすまし容疑者が逮捕

スペインで、他人になりすまして電子証明書を取得しようとしていた男が逮捕されました。ビデオ通話による本人確認の最中に、自分の顔をリアルタイムで別人に差し替えるディープフェイクを使っていた、という事件です。スペイン国家警察の発表によると、確認で...
科学・宇宙

8月12日の日食は、地図の上では「逆走」して見える——影は一度も西へ戻っていない

2026年8月12日に、皆既日食が起こります。月の影が地球の表面を走り、その細い帯に入った場所では、太陽が完全に隠れます。NASAの科学可視化スタジオが、この日食の経路を世界地図に描いた図を公開しています。それを眺めていると、少し妙なことに...
生物

地中海の「幽霊」ホホジロザメ、160年の記録がつないでいたもの

2023年4月20日、スペイン東岸の沖で操業していた漁師の網に、全長2メートルほどのサメがかかった。持ち帰って組織のDNAを調べたところ、種はホホジロザメ(Carcharodon carcharias)。しかも、まだ成熟していない若い個体だ...
科学

洞窟の壁から古代人のDNAを回収する

洞窟の壁にそっと手を当てる。ただそれだけで、その人の細胞のかけらが石の表面に移り、何千年ものあいだそこに残っていた——そんなことが実際に起きていた、という研究が発表されました。骨も歯もひとつ残っていない洞窟でも、壁そのものを調べれば「かつて...
テクノロジー・エネルギー

クラゲを寄せつけない“電磁ブイ”、刺傷被害を減らせるか

毎年くり返す、クラゲ刺されの問題夏の海で足に走る、ちくっとした痛み。クラゲに刺されると赤く腫れ、ひどいときは病院に駆け込むことになる。世界では年間およそ1億5000万件もの刺傷が起きているという見積もりもあり、その多くは軽い痛みで済むものの...