超巨大ブラックホール

科学・宇宙

ウェッブ望遠鏡の謎「小さな赤い点」、育った後の姿かもしれない銀河が見つかる

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測を始めてから4年、天文学者をずっと悩ませてきた正体不明の天体群があります。「小さな赤い点(リトル・レッド・ドット)」と呼ばれる、初期宇宙に大量に散らばる謎の光です。その謎に、思いがけない方向から手掛かりが...
科学・宇宙

南極の氷がとらえる謎のニュートリノ、発生源はウェッブが見つけた「小さな赤い点」かもしれない

宇宙にはいま、別々のところで宙ぶらりんになっている謎がふたつあります。ひとつは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が初期の宇宙で大量に見つけた、正体不明の赤い天体「小さな赤い点」。もうひとつは、南極の氷の下で十年以上とらえ続けられている、どこか...
科学・宇宙

観測史上もっとも古いクエーサーを更新――ユークリッドが見つけた宇宙の夜明けの31天体

欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡ユークリッドが、宇宙が生まれてまだ8億年ほどしか経っていなかったころの古代クエーサーを、いっぺんに31個も見つけました。しかもそのうちの2個は、これまで人類が観測したどのクエーサーよりも古い、新記録の天体で...
宇宙・天文

ブラックホールは星を食べたあと“げっぷ”する——数年遅れて届く電波の輝き

星をまるごと飲み込んだブラックホールが、数か月から、ときには数年も経ってから「げっぷ」をする——そんな後始末の悪さが、電波の観測ではっきりつかまえられました。光が消えて静かになったように見えても、ブラックホールの食事はまだ終わっていなかった...
宇宙・天文

銀河中心の巨大ブラックホール近くで「超新星の跡」らしき構造を発見

天の川銀河のいちばん奥、巨大なブラックホールが居座る中心部のすぐ近くで、大昔に爆発した星の「残骸」らしき構造が見つかった、という観測が報告されました。NASAのチャンドラX線観測衛星と、ESA(欧州宇宙機関)のXMMニュートンが捉えたもので...
宇宙・天文

6つの銀河が1つに——ジェイムズ・ウェッブが“宇宙最大級の銀河”が生まれる瞬間をとらえる

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)が、少なくとも6つの銀河がぶつかり合いながら1つの巨大な銀河へまとまっていく“現場”をとらえました。しかも、その中心では超巨大ブラックホールも同時に育ちつつあります。銀河と、その中心にあるブラックホ...
宇宙・天文

巨大ブラックホールは暗黒物質に包まれている?光の反響が示した手がかり

「見えないのに、確かにそこにある」とされる暗黒物質(ダークマター=光で見えない物質)を、光の“こだま”を使って間接的に捉えられるかもしれない——そんな研究が出ました。狙いをつけたのは、天の川銀河の中心にあるような巨大ブラックホールの周りです...
宇宙・天文

JWSTが見つけた『小さな赤い点』の正体は、生まれたての超巨大ブラックホールだった

宇宙望遠鏡が撮った写真の中に、正体のわからない「小さな赤い点」がたくさん写っていました。十数億光年どころか、宇宙が生まれて数億年しか経っていないころの姿です。これがいったい何なのか、研究者たちはずっと頭を抱えてきました。その答えが出ました。...