ゲノム

生物

無重力でも、ヒトのゲノムは崩れなかった。重力を打ち消す装置で24時間、核はふくらんだが DNA は傷まず、傷めたのは「液の流れ」のほうだった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。宇宙に長く滞在した宇宙飛行士の体には、筋肉や骨が減る、視力が落ちる、心臓や血管の働きが変わるといった影響が出ます。遺伝子の働き方も変わることが、NASA の双子研究などで分か...
生物

遺伝子から生き物の姿はどこまで読めるか【2026年版】。タンパク質の形までは届き、体全体はまだ描けない

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。DNA の配列を渡されて、そこからどんな生き物ができるかを言い当てられるか。2026年の時点で、答えは「途中までなら」です。「読める」にはいくつか段階があります。どの生き物の...
生物

194歳のゾウガメのゲノムを、口の粘膜からようやく読んだ。老化で乱れるはずの目印が、ミトコンドリアの遺伝子だけ整っていた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。南大西洋の孤島セントヘレナには、1832年ごろに生まれたとされるアルダブラゾウガメ「ジョナサン」が暮らしています。推定194歳で、いま生きている陸上動物としては最高齢です。同...
生物

脳で働く遺伝子は、いまも「跳ぶ」力を捨てていなかった。その写しが皮膚のウイルスの中から見つかった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。「ヒトの脳の遺伝子の DNA が、ウイルスの中から見つかった」。そう聞くと、ウイルスが脳の働きを手に入れたかのように聞こえますが、2026年9月24日の Science に出...
医療・健康

体外受精の子と自然妊娠の子、75人のゲノムを比べてわかったことと、まだわからないこと

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。体外受精で生まれた子どもは、世界で1000万人をゆうに超えます。最初の数日を培養液の中で過ごしたことが、その子のDNAに何か痕跡を残すのか――中国の研究チームが、ゲノムの中の...
科学・生き物

チワワの祖先にコヨーテがいた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。チワワのゲノムの中に、コヨーテと同じ配列の断片が点々と残っていました。世界一小さな犬種として知られるあの犬に、北米の野生イヌ科動物の血が混ざっていたことになります。見つけたの...
AI

90億通りの変異を全部先に計算した——DeepMind「AlphaGenome Atlas」が読めなかった98%に索引を付ける

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ヒトのDNAは約30億文字。そのどこか1文字が別の文字に変わったら、体の中で何が起きるのか。Google DeepMindは、この「起こりうる1文字の変化」を全部で90億通り...
生物

デニソワ人のDNAが、いまも私たちの免疫を形づくっている

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。数万年前に絶滅した人類「デニソワ人」から受け継いだDNAが、いまも一部の人々の体の中で働き続けている——そんな研究結果を、米イェール大学のチームが2026年6月、科学誌サイエ...
医学・健康

コカイン“一度きり”で、脳細胞のゲノムに残る変化

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。コカインをたった一度使っただけで、脳の細胞のゲノムに二週間以上残る変化が刻まれる——マウスでそんな結果が出た、という報告が出ています。ふだん依存の研究では「くり返し使ううちに...
化学・生命の起源

食べて、育って、増える——人工細胞「SpudCell」が公表される

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。人の手で組み立てた小さな袋が、栄養を取り込んで育ち、遺伝情報をコピーして二つに分かれた——。アメリカ・ミネソタ大学の研究チームが2026年7月1日、そんな合成細胞「SpudC...
AI・テクノロジー

DNAの98%の謎にAIが迫る——Google DeepMind「AlphaGenome」とは

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。DNAのうち、タンパク質の設計図になっている部分は、全体のわずか2%ほどしかありません。残りの98%は長いあいだ「ジャンク(がらくた)」と呼ばれ、何をしているのかよくわからな...