哺乳類

動物行動・生物学

地球の磁場を消すと、デバネズミはストレスの脳回路を働かせ、その場所を避けた。「磁場が無い」ことを哺乳類が感じ取っていた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。渡り鳥が地球の磁場を頼りに長い距離を飛ぶことはよく知られていますが、磁場を感じ取る哺乳類もいます。その代表が、アフリカの地下に暮らすデバネズミの仲間です。ドイツのマックス・プ...
古生物学

【第四紀の生物】ナウマンゾウ – 最後の化石の年代を測り直すと、絶滅は1万年早まった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。名前ナウマンゾウ(Palaeoloxodon naumanni)。種名は、明治時代に来日して日本の化石ゾウを最初に研究したドイツの地質学者ハインリッヒ・エドムント・ナウマンに...
生物

脳を縮ませながら、鼻先だけを大きくしていた北海道のトガリネズミ

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。北海道大学植物園の標本館に、オオアシトガリネズミの頭骨が136個体分しまわれています。1948年から1988年にかけて、北海道の苫小牧市で集められたものです。北海道大学と東洋...
地球科学

【地球年表13-1】新生代 古第三紀 – 哺乳類が空席を埋めた世界

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。古第三紀は、6600万年前から約2303万年前まで続いた、新生代の最初の紀です。直前には白亜紀末の小惑星衝突があり、鳥をのぞく恐竜はここでいなくなりました。古いほうから暁新世...
地球科学

【地球年表10】中生代 三畳紀 – 絶滅のあとの空席を埋めた者たち

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。三畳紀は、約2億5190万年前から約2億140万年前まで、およそ5000万年続いた時代です。中生代を構成する3つの紀の最初にあたり、前が古生代のペルム紀、この次がジュラ紀にな...
古生物学

2億3,600万年前のキノドン類に出産の痕跡——化石の骨から繁殖のしかたを読む

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。約2億3,600万年前、恐竜と同じ時代のアルゼンチンに、犬くらいの大きさの肉食動物がいました。Chiniquodon theotonicus(キニクオドン・テオトニクス)。哺...
古生物学

恐竜が消え、哺乳類が残った差は「カビに強かったから」なのか

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。恐竜が消えて、哺乳類が残った。その分かれ目を「カビに強かったかどうか」で説明しようとする仮説があります。20年以上前からある少数派の考えで、FIMS仮説と呼ばれます。今年5月...
生物学

ハダカデバネズミの女王は「におい」でライバルの繁殖を止めていた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。女王が出す、たった一種類のにおい。それだけで、群れのほかのメスは子を産めなくなる——地下に社会をつくる哺乳類ハダカデバネズミをめぐる「なぜ女王だけが繁殖するのか」という長年の...
古生物学

ご先祖は卵を産んでいた——2億5000万年前の胚化石が示す哺乳類の系統

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。哺乳類のご先祖は、卵を産んでいた——長いあいだ「たぶんそうだろう」と言われながら、決定的な証拠がなかった話に、ようやく物証が出ました。南アフリカで見つかった約2億5000万年...
医学・健康

哺乳類にも「骨格を組み直す」治し方が眠っていた——マウス実験が示した再生の手順

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。トカゲやサンショウウオは、失った足や尻尾をまるごと生やし直せます。でも哺乳類にはそれができず、切り落とした指はもう戻らない——これが長いあいだの常識でした。「なぜ再生できる動...