人類進化

人類進化

澎湖水道から引き上げられた脚の骨——デニソワ人は190cm近かったかもしれない

台湾の西にある澎湖(ポンフー)水道の海底から、漁師の網に引っかかって引き上げられた骨があります。右の太ももの骨(大腿骨)と、右のすねの骨(脛骨)。この2点を調べたところ、どちらも絶滅した人類「デニソワ人」のもので、しかもかなり大柄だった——...
人類進化

筋肉質はネアンデルタール人のおかげ——ただし身長3ミリ、筋肉270グラム

ネアンデルタール人から受け継いだ遺伝子が、いまを生きる人の筋肉量に関わっている——そんな研究が、2026年8月5日付の科学誌Current Biologyに発表された。マックス・プランク進化人類学研究所のフィリップ・カニス氏とカロリンスカ研...
人類進化

骨が1本も見つかっていない絶滅人類が2種——いま生きている人のDNAから浮かび上がった

化石を使わずに見つかった二つの系統絶滅した人類のことを知る手がかりは、長いあいだ化石だった。骨が見つかり、そこからDNAが取り出せて、ようやく「この人たちは私たちの祖先と交わっていた」と分かる。ネアンデルタール人も、デニソワ人も、その順番で...