マルチモーダルAIアプリ「Tekuteku AI」の紹介

自作アプリ
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最近、AIチャットがすっかり身近になりました。便利な反面、こうしたサービスの多くはクラウド頼みで、「やりとりした内容がどこかのサーバーに送られている」という前提がついて回ります。それに、使い始めるまでの設定が難しそうで二の足を踏む人も少なくありません。

そこで、インストールしたらすぐ使えて、全部まるごと自分のPCの中だけで動くAIチャットアプリを作りました。名前は Tekuteku AI(てくてくAI) です。Microsoft Store で無料で公開しています。

👉 Microsoft Store でダウンロード

どんなアプリ?

ひとことで言うと、ローカルで動くデスクトップ版AIチャットです。Windows用のネイティブアプリで、起動すればすぐ会話が始められます。

特徴をざっくり挙げると、こんな感じです。

  • 設定いらず — AIモデルを内蔵しているので、別途モデルをダウンロードしたり初期設定をしたりする必要がありません。インストールしたその瞬間から会話できます。
  • 完全無料 — すべての機能を無料で使えます。クラウドAPIのような従量課金も、月額もキー管理もありません。
  • 自分のPCの中で動作 — 会話も画像も、すべて手元のPCで処理。内容が外部に送信されることはありません。オフラインでも動きます。

できること

文章づくりや調べものの相棒に

日々のちょっとした質問から、文章の下書き、調べものまで。普通のAIチャットとして、あなたのペースで使えます。

画像・動画・ファイルを渡して話せる

テキストの会話だけでなく、画像を貼り付けて「これ何?」と聞けます。動画ファイルもそのまま渡して、中身について質問できます。手元のテキストファイルを読み込ませて要約させる、といった使い方も。

逆に、AIが作ったコードやMarkdown、CSVなどはダウンロードカードとして受け取れて、その場でプレビューも見られます。

思考過程の表示

最近のモデルは答えを出す前に「考える」ものが増えています。Tekuteku AI は、その思考の途中経過を表示するかどうかを切り替えられます。答えだけ見たい人はオフに、AIがどう考えているか覗きたい人はオンに。

会話の整理とカスタマイズ

会話はスレッドとして保存され、プロジェクト単位でグループ分けできます。プロジェクトごとに指示文や参考資料を持たせて、文脈を共有させることも可能です。AIの人格や口調も自分好みに設定できます。

多言語対応

表示は多言語化済み。OSの言語に合わせて自動で切り替わります。

技術構成

中身は Python 一本で書いています。

  • UI: PySide6(Qt)
  • ローカルLLM: Ollama 経由
  • 搭載モデル: qwen3.5:4b(Apache 2.0ライセンス)

アプリのフォルダを置くだけで動くようにしてあります。

非力なPCでも動く

開発に使っているマシンの VRAM は 8GB。決してハイエンドではありません。この制約の中でちゃんと動くことを目標に作っているので、ゲーミングPCでなくても十分使えます。GPUがないPCでも(CPUで)動作します。

使ってみてください

「むずかしい設定なしで、自分のPCの中で完結するAIを」という思いで作りました。「AIを使ってみたいけど設定が難しそう」と感じている方にこそ、おすすめです。

気になった方は、ぜひ下記から試してみてください。

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