ひろゆら

歴史・考古学

コロッセオのそばで出た「豪華すぎる建物」、正体は古代ローマの消防署かもしれない

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ローマのコロッセオからほど近いチェリオの丘で、モザイクとフレスコ画で飾られた古代ローマの建物が掘り出された。イタリア文化省が2026年8月に発表したもので、建てられたのは西暦...
医学・健康

子どもの抗生物質耐性が19年で上昇——削られはじめた「最後の切り札」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。細菌に抗生物質が効かなくなる「薬剤耐性」について、子どもだけを取り出した大規模な調査結果が出ました。オーストラリアのシドニー大学とマードック小児研究所を中心とする国際チームが...
地球科学

世界のダムを埋めるのは水ではなく泥——2060年に貯水池の半分が機能不全になるという予測

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ダムというと、心配ごとの筆頭は「水が足りなくなること」だと思われがちです。ところが今年6月、科学誌Nature Sustainabilityに載った研究が示したのは、まったく...
科学・宇宙

星が爆発する「最初の閃光」を追い切った——なのに、あるはずのジェットが無かった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。重い星が爆発するとき、いちばん最初に放たれる光があります。星の中心が潰れて生まれた衝撃波が、星の表面を内側から突き破る瞬間の閃光(せんこう)です。長さは数秒から数時間。短すぎ...
生物

船が近づくとマッコウクジラは話し方を変える——声だけで船の存在を当てられた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。カリブ海のドミニカ島沖で、マッコウクジラの声を4年ぶん録りためた研究チームが、その音を船の運航記録と突き合わせました。すると、近くに船がいた時間帯とそうでない時間帯とで、クジ...
科学・宇宙

8月12日の日食は、地図の上では「逆走」して見える——影は一度も西へ戻っていない

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。2026年8月12日に、皆既日食が起こります。月の影が地球の表面を走り、その細い帯に入った場所では、太陽が完全に隠れます。NASAの科学可視化スタジオが、この日食の経路を世界...
科学・宇宙

予告どおり月に落ちたロケット、その証拠は「光の色」で見つかった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。2026年8月5日、日本時間の午後3時35分ごろ(世界時6時35分ごろ)、地球と月のあいだをさまよっていたロケットの残骸が、予告されていたとおり月に衝突しました。物体は、軌道...
医学・健康

目の奥に2mm角のチップ、視野の真ん中を失った人が本を読めるまで

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。目の奥に2mm角のチップを差し込むと、視野の真ん中が見えなくなった人が、また文字を読めるようになる。そんな装置が、欧州30か国で正式に販売できるようになりました。「PRIMA...
古生物学

ティラノサウルスが大人になるまで40年 骨の“年輪”の読み方が変わった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ティラノサウルス・レックス(T.レックス)が大人の体になるまでにかかった年数が、25年から35〜40年へと引き延ばされました。オクラホマ州立大学健康科学センターのホリー・ウッ...
歴史・考古学

8月のあいだ、ストーンヘンジの石の輪に入れるのは1日ひと組

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。イングランドの史跡を管理する慈善団体イングリッシュ・ヘリテッジが7月29日、ストーンヘンジの石の輪の中に、この8月のあいだ毎日ひと組だけを入れると発表した。応募の手続きはない...
テクノロジー

発泡スチロールを溶かした燃料で発電機は回った——ただしシリンダーの中はベタベタに

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。発泡スチロールを溶かして燃料に仕立て、その燃料でガソリン発電機を回した——という実験動画を、Hackadayが取り上げました。結果から言うと、発電機はふつうに回っています。た...
科学・宇宙

20年前の火星探査データを32か所ぶん重ねたら、消えていた鉱物が現れた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。NASAの火星探査車スピリットが2004年から送り続けたデータのなかに、当時は「見つからなかった」とされた鉱物が、実はちゃんと写り込んでいた——。エディス・コーワン大学(オー...
テクノロジー

3Dプリント部品に「皮1枚ぶん」の隙間——炭素繊維の布を仕込んで強度3倍超

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。3Dプリントで作った部品は、層と層の境目からあっさり割れる。積み重ねて作る以上どうしても残る弱点で、炭素繊維(カーボンファイバー)で補強しようという試みは以前からあった。Ma...
テクノロジー

切れても水の中で治る「電子の皮膚」——痛みの層と触覚の層を分けた二階建て

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。切ったり刺したりしても自分で治る「電子の皮膚」が作られました。シンガポール国立大学(NUS)の研究チームによるもので、目を引くのは治り方です。空気中に置いておくより、水に沈め...
AI

AIが作った映像をワーグナーの聖地に流した4夜——拍手とブーイングは別々の宛先に飛んだ

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。2026年8月1日の夜、ドイツのバイロイト祝祭劇場でカーテンコールが17分間続いた。指揮者と歌手が舞台に出たときは拍手だったが、制作チームが並んだ30秒ほどのあいだだけ、口笛...
科学・宇宙

流星がいちばん飛ぶ時間に、地球の裏側では太陽が消えている——8月12日夜のペルセウス座流星群

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。8月12日の夜から13日の未明にかけて、ペルセウス座流星群が今年いちばんの見ごろを迎えます。月明かりがまったくない、数年に一度の条件です。その「月がない」理由は、同じ夜に地球...
生物

博物館の骨格標本を掃除する、体長5センチの新しい「職人」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。博物館に並ぶ動物の骨格標本は、どれも骨だけがきれいに残っている。見慣れた光景だが、あそこまでの状態にするには、誰かがどこかで肉を落としている。そして多くの博物館で、その仕事を...
地球科学

南極の「血の滝」——赤い水の素性を、そこに住む微生物が明かした

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。南極に、血のように赤い水が流れ出している場所がある。テイラー氷河という氷河の先端で、氷の割れ目からにじみ出した水が白い斜面を赤く染め、下の凍った湖へ落ちていく。1911年、ス...
科学・宇宙

金星のリフト谷は今も動いている——谷の両脇の高まりが示す「若さ」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。金星の表面をおおう巨大な裂け目——リフト谷は、大昔にできて固まったままの地形だと考えられてきた。チューリッヒ工科大学(ETHチューリッヒ)のグループが2026年7月24日に ...
生物

地中海の「幽霊」ホホジロザメ、160年の記録がつないでいたもの

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。2023年4月20日、スペイン東岸の沖で操業していた漁師の網に、全長2メートルほどのサメがかかった。持ち帰って組織のDNAを調べたところ、種はホホジロザメ(Carcharod...
動画・配信

YouTubeのチャンネル登録者を増やす方法を、効く順に並べてみた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。チャンネル登録者数は、直接いじれる数字ではありません。動画を見た人が「次も見たい」と判断した結果として、あとから積み上がります。増やしたいときに手を付けるのは、登録者数そのも...
テクノロジー

人形を置くと曲が鳴る、娘のための音楽プレイヤー

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。小さな人形を木箱の上にちょこんと置くと、その人形に割り当てられた曲が流れ出します。人形を取り替えれば、音楽も変わる。スペインの製作者がひとりで組み上げた、幼い娘さんのための音...
科学・宇宙

宇宙人を探した星の数を数え直したら、21倍あった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。宇宙人を探すために、これまで何個の星に耳を澄ませてきたのか。その答えが、いきなり21倍になりました。新しく望遠鏡を向けたわけではありません。すでに終わっている観測を、数え方だ...
テクノロジー

ハンドルもペダルも無い車が、有料営業を初めて認められた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ハンドルが無い。ブレーキペダルも、アクセルも、バックミラーも無い。そういう車が、アメリカで初めて「お金を取って人を運んでいい」と認められた。米運輸省道路交通安全局(NHTSA...
古生物学

恐竜が消え、哺乳類が残った差は「カビに強かったから」なのか

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。恐竜が消えて、哺乳類が残った。その分かれ目を「カビに強かったかどうか」で説明しようとする仮説があります。20年以上前からある少数派の考えで、FIMS仮説と呼ばれます。今年5月...
地球科学

ドナウ川の水が引き、1944年の船団とマンモスの骨が現れた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。ヨーロッパで2番目に長いドナウ川が、この夏の熱波と干ばつで各地の観測記録を塗り替える低さまで下がりました。川底が露出した結果、1944年に沈められた船団、第二次大戦の砲弾、そ...
AI

マイクロソフトが社員に伝えた「トークンマクシングは目標ではない」

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。マイクロソフトが社員向けのメールで、社内でAIをどれだけ使うかを最大化することは会社の目標ではない、と伝えた。米メディアの404 Mediaが2026年8月4日に報じている。...
医学・健康

体の中に住む寄生虫を、薬を作る工場に改造した

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。人の腸に住み着く寄生虫の遺伝子を書き換えて、体の中で薬を作り続ける「工場」にする。ワシントン大学医学部のチームが、その最初の一歩をハムスターで成立させました。作らせたのは、フ...
考古学

脳だけが腐らずに残る理由は「腐敗が自分で自分を止めるから」だった

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。数千年前の墓を掘ると、骨だけになった遺体のなかに、脳だけが残っていることがあります。皮膚も内臓も筋肉も土に還っているのに、死んだあといちばん早く溶けてなくなるはずの脳が、縮ん...
科学・生物

ダーウィンが150年前に疑った植物、本当に虫を食べていた

この記事には広告(Amazon アソシエイトのリンク)を含みます。「この植物も虫を食べているのではないか」——1875年、ダーウィンは著書『食虫植物』のなかで、ユキノシタ属の2種についてそう書き残しました。茎のべたつく毛に、小さな虫がびっし...